寝相がよく、静かなほうが安眠しているように見えますね。
むしろ寝返りが多いと疲れてしまうと思っている方が、割といるのかもしれません。
でも、その認識が間違っているという事もあります。
寝返りの真実とは、一体なんでしょう?
なぜするのか、しないとどうなるのかなどをご紹介していきます。
寝返りは、生物としてのあたりまえの、本能的な動きです。
だからこそ、無意識下で行われているのです。
理由は、大きく2つに分けられます。
1つは、体液を循環させるため。
もう1つは、体圧がかかっている部分を解放するため。
眠っていると、下になっている部分に体内の水分がどんどんたまっていきます。
そうすると、むくみや血流不全が起こってしまうので、
下になる場所を入れ替えることで、それらを未然に防ぐことができます。
それに、寝姿勢は凹凸があり、どうしても出っ張った部分におおきな圧力が加わってしまいます。
すると、細胞組織は押しつぶされ、変質したり、消失してしまったりする可能性もあります。
それを未然に防ぐことができます。
もちろん、圧力のかかっている部分は血流が滞りますので、酸素不足の状態になります。
そして、その周りの組織も、酸欠状態が進みます。
そしてまたむくみ始め、今度はそっちの周りが・・・
そうやって負のスパイラルに突入してしまうのです。
圧力は、柔らかいほうがかかりにくくなりますが
それでは寝返り自体が難しいのです。
寝返りをしなかったとしたら、いくらやわらかい布団でも
体液はどんどん下側にたまっていきます。
しかも、柔らかさのせいで深く沈み込んでいるので
余計に血液循環が悪くなっています。
健康には絶対に必要なものなのです。