背中や腰に負担がかかる布団とは、どんな布団だと思いますか?
それはズバリ!「柔らかすぎる布団」です。
なぜお布団が柔らかすぎるといけないのでしょう?
腰に負担がかかってしまうワケと、
負担をかけないための布団選びをご紹介します!
柔らかい布団に寝た時の人の体はどうなっているのでしょう?
私も聴いて驚きましたが、横になって寝た時は
体重の40%以上の負担が腰にかかるんだそうです。
つまり、腰の部分だけが深く沈み込んでしまうのです。
すると、背骨が妙な形に曲がり、腰や背中に大きな負担がかかってしまいます。
これは、腰痛の原因のひとつだとも考えられています。
しかも、体が深く沈んでいるため、簡単に身動きをとることができず、
なかなか寝返りが打てません。
すると、この下がった腰の部分にどんどん水分がたまって、
血流が悪化し、体内が栄養・酸素不足状態になり、
むくみやしびれが出たり、全身の健康状態が悪くなったりしてしまいます。
柔らかい布団や、低反発布団など、寝返りをしにくい布団では、
「寝返りをすると熟睡できない」という風に謳っている場合があります。
でも、これは誤解です。
寝返りはもちろん、しなければならないからです。
※寝返りの重要さについては、「重要!寝返りしにくい」のページに詳しく書いています。
でも、柔らかい布団での寝返りは、思った以上にしづらく、力を使います。
皆さんも、柔らかい砂浜の上を歩くとしたら、
とても歩きにくいだろうという事が想像できると思います。
そして、そのような場所を歩くのはとても疲れます。
これと同じことが寝返りにも言えて、
柔らかすぎる布団だと、寝返りをするのがとっても大変なのです。
睡眠中はエネルギーをコントロールすることができません。
寝返りは想像以上に力を使うので、疲労感も残ってしまいます。
快眠のためには、無駄な力を使わずに寝返りができるということが
とても重要な条件なのです。